氏名:
中村宏
所属先:
東京海洋大学
所属部署:
水産海洋プラットフォーム部門
役職:
准教授
所属先ホームページ:
http://www.kaiyodai.ac.jp/
所属部署ホームページ:
http://suisankaiyo.com/
その他のホームページ:
http://linkabilty.jimdo.com/
電子メール:
aquatio@kaiyodai.ac.jp
研究テーマ:
1.産学連携の推進及び産学連携学の研究
大学の知的資産を活用し,広く水産,食品業界の活性化と新産業育成に結びつける。このための仕組み作り,企画立案,共同研究や各種プロジェク トの推進を行なう。 学としての「産学連携」はいまだ十分な地位を確立していない。しかし,公的な教育研究機関としての大学と,営利を求める民間企業との連携を推進すること は,利益相反,知的所有権の帰属,兼業問題等各種の社会的問題をはらみ,また基礎研究をいかに実用化し社会還元するかという開発戦略上の課題を有す,極め て今日的な問題である。 発案から始まりこれを具現化する課程にみられる様々なステップを機能的に分類し、それに必要な手法を体系化する。
2.生物学的環境維持・保全・改善技術に関する研究
1)環境、特に水圏環境は水産資源をうみ、市民生活に直結するものである。この水環境の浄化・保全・改善の技術の開発とともに、これが事業として 成立するための手立てを検討する。更に、水環境の創造によって、地域の振興や経済の活性化、街おこしにつなげる活動を推進する。
2)廃棄物の有効利用、資源化、環境浄化の研究開発を行い、更にこれを事業として成立させるための検討を行う。
3.地域振興プロジェクトの推進
地域として、1)水産を基幹産業とする地方都市、2)流通と消費の集積地首都圏、3)キャンパスの存在する品川港南地区を念頭におき、様々な振興を企画、立案する。
4.海洋エネルギー資源利用の推進
最近注目している課題。海洋バイオマスの利用だけではなく、海洋エネルギーの実用化に向けて、海洋生物、水産学的視点でこれに寄与することを目指している。
代表的な論文:
なんだか、いろんな事を広く、でも髪の毛より薄くやってきました。。。宇宙環境利用、排水処理、水環境、産学連携、知的財産、(環境)ビジネス、土壌汚染、海洋バイオマス。日本語のもので、主なものをご紹介。
詳しくはここ。
- 市川公一・中村 宏・小川尚樹・崎村徹. 2000. 軌道上実験向け長期水生生物飼育浄化システムの高度化. 三菱重工技報, 37(4): 214-217.
- 中村宏・浜崎彰弘・後藤英司. 2000. 炭酸水による無公害生物付着防止技術の開発. 三菱重工技報, 37(3): 166-169.
- 中村宏・河口真紀. 2003. 大学から産業界への技術移転に関する研究:技術移転機関(TLO)調査報告. 東京水産大学論集、38: 107-117.
- 中村宏. 2004.半閉鎖式陸上養殖システム:一試案. Eco-Engineering, 16(2): 125-131.
梅川瑞穂・中村宏・石丸隆. 2005. 高浜運河(東京都港区)の水質環境—都市運河の親水空間としての利用に向けて— 第18回海洋工学シンポジュウム(日本造船学会), VOL. 18th: OES-5.
- 河口真紀・中村宏. 2005. 産学連携のメタ研究:メディアにおける「産学連携」という言葉の出現と変遷を中心として. 東京海洋大学研究報告1: 111-120.
- 中村宏. 2006. 水産業におけるビジネスモデル特許について. 国産水産物新需要創出ビジネスモデル化支援事業報告書(平成17年度),魚価安定基金, 第III章-1: 85-95.
- 佐藤道祐・榎牧子・中村宏. 2007. 水産廃棄物による濁水処理技術について. 環境浄化技術, 6(12): 33-38.
- 中村宏・松山裕子. 2008. 水産分野における知財係争例について. 国産水産物新需要創出ビジネスモデル化支援事業報告書(平成18年度),魚価安定基金,(114p〜136p)
- 中村宏・河口真紀. 2009. マリンバイオマス: 総説(特集:海洋エネルギーの最前線). 日本エネルギー学会誌, 88: 561〜568.