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アバロン・タグ装着アワビの採捕例(千葉県)

海事・水産振興会事務局
190 日前

千葉県の小湊に放流したアバロン・タグ装着アワビの採捕事例をアルバムに掲載しました。
ttp://suisankaiyo.com/pf1/pg/photos/album/3207/

この貝殻は、その昔、といっても4年前くらいからこの春までの話ですが、東京海洋大学産学・地域連携推進機構の山川客員教授が三井物産環境基金の研究助成をうけて、各地で地元の協力を得ながらアバロン・タグを装着したアワビを放流しました。

そ のうちの一つは南三陸町の歌津地区です。今年の春も調査に行く予定でしたが、その直前に東日本大震災が発生し調査に行くことができなくなってしまいまし た。その後、山川客員教授はアワビの調査はできなかったけれど、次のとおり2回の調査を行い、漁業・水産業の再開に向けた提言を行っています。

第一回現地調査 http://suisankaiyo.com/pf1/pg/file/read/2724/2011051213

第二回現地調査 http://suisankaiyo.com/pf1/pg/file/read/2827/2011070507

アルバムのアワビは千葉の小湊(千葉大学実験場)で放流・追跡調査をしていたものです。放流時にタグをつけ、その後の海中調査で発見されたものにもタグをつけて資源調査に活用しました。

この放流の時に、外敵による初期減耗を防止するために、ネット保育礁内にアワビの稚貝を放流しました。初期減耗防止の試みはある程度成功したようです。その後、稚貝がネットから出られなくなるのではないかと心配しましたが、周りの岩場に徐々に拡散していったようです。その途中で外敵に襲われたものもあるようですが、アルバムの写真の通り、無事に大きくなったものもいたようです。