「ウォーターサーバーって実際コスパいいの…?」
「ペットボトルの方が安いんじゃない?」
ウォーターサーバーの導入を検討している方の中には、ペットボトルを購入するほうがコスパがいいのでは…?と考える場合も多いでしょう。
この記事では、ペットボトルや水道水と比較したウォーターサーバーのコスパをチェックしていきます。ぜひ、ウォーターサーバー導入前に確認しておきましょう!
コストだけ見るとウォーターサーバーは高い?

結論から言うと、ウォーターサーバーはコスト部分に注目すると高くついてしまう現状にあります。実際に、ウォーターサーバーとペットボトルの費用を比較して見ましょう。
メーカー | 500mlの料金 | 24ℓの料金 |
ワンウェイウォーター![]() 引用:ワンウェイウォーター | 約52円 | 2,500円 |
アルピナウォーター![]() 引用:アルピナウォーター | 約44円 | 2,100円 |
いろはす![]() 引用:いろはす | 約66円 | 約3,178円 |
クリスタルガイザー![]() 引用:クリスタルガイザー | 約43円 | 2,072円 |
お水の値段だけで見ると、500mlであればペットボトルの方が安くなるケースが多いようです。24ℓになるとウォーターサーバーのウォーターボトルが安くなるケースもあります。
しかし、ウォーターサーバーの場合必要な費用はお水代だけではありません。その他のコスト面も確認しておきましょう。
ウォーターサーバーのトータルコスト
ウォーターサーバーのトータルコストとして必要な費用を以下の表にまとめています。
項目 | 概要 | 目安 |
ウォーターサーバーレンタル料 | レンタルにかかる費用 購入の場合は不要 ※無料のケースが多い | 無料~2,000円 |
ウォーターボトル料 | お水の料金 天然水やRO水によって異なる | 1,000円(5ℓ)~5,000円(48ℓ) |
配送料 | お水の配送料 無料のケースも多いが 離島や北海道は基本的に有料 | 無料~1,000円 |
サポート料 | サーバーメンテナンスや 修理費など 月の積み立てをするケースも多い | 無料~1,000円 |
この他にも、入会金や解約金などが必要となるケースがあります。ウォーターサーバーメーカーやお水の消費量によっても異なりますが、1か月の費用としては4,000~5,000円前後となるケースもあります。
ウォーターサーバーの価格に関しては以下の記事でも詳しく解説しているので、チェックしてみて下さいね!
ウォーターサーバーと家電の電気代比較
毎月のランニングコストとして電気代も必要です。ウォーターサーバーのメリットは温水や冷水がスムーズに使用できる点であると言えるでしょう。
ここでは、ペットボトルウォーターを温める・冷やす際の電気代と、ウォーターサーバーの電気代を以下の表にまとめています。
電気代/月 | 消費電力 | |
ウォーターサーバー(一般) | 1,000円前後 | 冷水:73~75W 温水:350~450W |
ウォーターサーバー(省エネ) | 300~700円 | 冷水:73~75w 温水:350~450W |
冷蔵庫 | 500円前後 | 200kWh/年 |
電気ケトル | 200円前後 | 1450W |
電気ポット | 200~300円 | 1300w |
省エネサーバーであれば電気代は、他の家電とほとんど差がないことが分かります。電気代やトータルコストを踏まえてウォーターサーバーを選択することでお得に利用できる場合もあるんです!
ウォーターサーバーの電気代に関しては以下の記事でも詳しく解説しています。
「パフォーマンス」の部分を重視する

ウォーターサーバーで注目するべきは、コストだけでなくパフォーマンスの部分です。ここからは、ウォーターサーバーの使用経験者の口コミを参考に、ウォーターサーバーを導入するメリットを解説していきましょう。
いつでも温水・冷水が使用できる
「とにかく使い勝手がいい」
いつでも温水・冷水が自由に利用できるので使い勝手がいい。ペットボトルを買うほうが安いかもしれないけど、色々な手間を考えるとウォーターサーバーのコスパは最強だと思う。ウォーターサーバーの最大のメリットは温水や冷水をいつでもすぐに利用できる点です。ペットボトルウォーターを冷やし忘れていたり、ケトルで沸かしたりする手間が面倒だという方は多いですよね。
ウォーターサーバーを利用すれば、手間がかかることはほとんどありません。コストを払っても利用する価値は大いにあるでしょう。
買い出しの手間がない
「重たいペットボトルを運ばなくてもいい」
前までペットボトルを毎月箱買いしてましたが、本当に持ち帰るのも大変だし買い物も面倒だし…お水の消費量が多いのでウォーターサーバーを導入し始めました。お水は送料無料で届けてくれるし、設置も簡単なので手間が要りません。とっても助かっています!重たいペットボトルを運ぶ手間が省けるという意見もありました。特に、お水の消費量が多い家庭では、毎回の買い物が大変になってしまいます。
ウォーターサーバーの場合は、家までウォータボトルが届くので無駄な手間がいりません。疲労を削減できるという面でもコスパが良好なんです。
衛生面が安心
「衛生面の心配がない」
前まで2ℓのペットボトルウォーターを利用していました。1度に使い切るわけじゃないので、衛生面が心配で、ウォーターサーバーを導入しました。ウォーターサーバーにはクリーン機能が備わっているので衛生面も安心です!ペットボトルのお水だと、衛生面が不安だという声もありました。ウォーターサーバーによってはクリーン機能や定期メンテナンスを用意しているケースも多く衛生面は安心です。
また、ウォーターボトルに関してもメーカーによって厳格な基準の元、衛生管理を行っています。衛生面が不安な方は、ウォーターサーバーを導入してみるといいかもしれません。
コスパを総合的に判断しよう

ウォーターサーバーのコスパを判断する場合は、総合的な面をチェックしておくと良いでしょう。
- ランニングコスト
- 全体的な手間や労力
- デザインや使い勝手
ウォーターサーバーを導入するなら、コストパフォーマンスを総合的に判断してみて下さい。コストだけ見ると、ペットボトルの方が安い!と感じますが、その他の家事にかかる手間を考えるとウォーターサーバーを導入する方が楽になる場合もあります。
また、ウォーターサーバーは電気代が高い印象を持つ方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。ウォーターサーバーには省エネサーバーやエコモードが搭載されているサーバーも数多く存在します。
ケトルや冷蔵庫などの家電とそれほど差が生じないウォーターサーバーも多いので、その点を踏まえて選択することがおすすめです。
ウォーターサーバーのコスパは良い◎

結果的に、ウォーターサーバーのコスパは良いことが分かりました。
ウォーターサーバーと言っても、様々なメーカーから様々な種類のウォーターサーバーが販売されています。それぞれのウォーターサーバーを比較しながらコスパの良いウォーターサーバーを選択しましょう。
ウォーターサーバーの導入で、毎日が豊かになること間違いなし!ぜひウォーターサーバーの導入を選択してみてくださいね!